葛西紀明氏 講演

平成27年10月1日15:40~16:40 札幌パークホテル

テーマ

不屈の精神と努力で掴んだ銀メダル「逆境こそ天が自分に与えた最大のチャンス」
講師 土屋ホームスキー部 監督兼選手 葛西紀明 氏

講演概要
貧しかった少年時代、両親に反対されながらも周囲の支援で始めることが出来たスキージャンプ。7度のオリンピックに出場する間、妹の難病、母の死、所属先の2度の廃部など幾多の逆境に遭遇した氏は、不屈の精神と努力でそれらを乗り越えてきた。挫折しかけたこともあったが、やめたいと思ったことは一度もなかった。22年かけて獲得したオリンピック銀メダルに満足することなく、43歳となった今も「金メダル」という夢を目指しつづける。

プロフィール
1972年北海道下川町生まれ。身長176㎝ 体重60㎏
小学3年生でスキーを始める。
中学3年生の宮様大会テストジャンパーで、優勝者の記録を上回り話題になる。
旧大倉山ジャンプ競技場のバッケンレコード(135m)を所持。
2003年イタリアのヴァル・ディ・フィエンメで開催されたノルディック世界選手権大会では団体銀、ノーマル・ラージとも銅の3つのメダルを獲得。
2007年世界選手権札幌大会の団体戦では銅メダル獲得。
2009年世界選手権団体戦でも2大会連続の銅メダルを獲得。この年、監督に就任しプレーイングマネージャーに。
2010年バンクーバー五輪へ出場、6大会連続は冬季五輪では最多タイ。
2014年1月11日バート・ミッテンドルフ大会(フライングヒル/オーストリア)でワールドカップ最年長優勝を果たす。(41歳219日=通算16勝目、日本人男子最多勝利)
同年2月のソチオリンピックでは個人ラージヒル銀、団体銅の2つのメダルを獲得。
同年3月、ワールドカップ最年長優勝、冬季五輪7大会連続出場、冬季スキージャンプ最年長メダリストの3つがギネス世界記録に認定される。
2014年11月29日フィンランドのルカで開催されたワールドカップ個人第3戦で自らが持つ最年長優勝記録を42歳5ケ月に更新、通算優勝回数を17回(日本人男子最多)とした。

 

全員で成功させよう札幌大会